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ドキュメント検査で情報削除後の再入力について
2014年 01月 05日
Office2010には、ドキュメント検査という個人情報などを自動的にチェックして削除する機能があります。(Office2007以降)

このドキュメント検査ですが、一度情報を削除した後、再度 作成者などを入力する場合、注意していただきたいことがあります。

まず、「ファイル」タブをクリックして「Backstageビュー」を開きます。
「情報」の「問題のチェック」から「ドキュメント検査」をクリックします。
ドキュメント検査で情報削除後の再入力について_a0030830_20422384.gif
「検査」ボタンをクリックします。
ドキュメント検査で情報削除後の再入力について_a0030830_20424817.gif
「すべて削除」ボタンをクリックします。
ドキュメント検査で情報削除後の再入力について_a0030830_20431257.gif
「閉じる」ボタンをクリックして「ドキュメント検査」を閉じます。
ドキュメント検査で情報削除後の再入力について_a0030830_20432599.gif
プロパティを確認すると、作成者情報などが削除されています。
再度、ここへ情報を書き込みます。
ドキュメント検査で情報削除後の再入力について_a0030830_20434657.gif
この後、「問題のチェック」にある「これらの情報をファイルに保存できるようにする」をクリックします。
クリックしない場合、プロパティ情報は保存されません。

ドキュメント検査で情報削除後の再入力について_a0030830_2044371.gif
クリック後、以下のようになったことを確認してファイルを閉じます。
ドキュメント検査で情報削除後の再入力について_a0030830_20442238.gif
以下の記事でも解説しています。

「ドキュメント検査」はとても便利な機能ですが、実行後は「個人情報を自動的に削除する設定」でいいのかどうかよく考えて判断してください。


また、マクロ有効ファイルで、ドキュメント検査後、「これらの情報をファイルに保存できるようにする」をクリックしないままだと、保存時にメッセージが表示されるようになります。


コメントや変更履歴にユーザー名が表示されなくなることもあります。


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