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文字の再変換
2006年 03月 15日
セルに文字を入力して確定したあとでも、再変換することができます。

セルの中にカーソルをおいて編集モードにします。
その方法は、2つあります。
1)セルを選択して「F2」キーを押します。
2)セルを選択してダブルクリックします。

そして、キーボードの「変換」キーを押します。

カーソルを置いただけでも、再変換することはできますが、文字列を特定したい場合は、範囲選択します。

たとえば下のように「今日歯医者へ行く」と入力したかったけど、「今日は医者へ行く」と変換され、そのまま気づかずに確定してしまった場合など、変換したいところにカーソルを置いて、再変換しても目的の文字列の変換は出来ない場合があります。
文字の再変換_a0030830_1961116.gif

文字の再変換_a0030830_196217.gif

こういう場合は、変換したい文字列を選択して変換したほうがいいです。
文字の再変換_a0030830_197868.gif

文字の再変換_a0030830_1971997.gif


マウスでドラッグして、範囲選択するほかに、再変換したい文字列にカーソルを移動して、ダブルクリックする方法もあります。
ダブルクリックして反転した文字列が再変換できます。
ダブルクリックで目的の文字列を選択できない場合は、ドラッグしたり、「Shift」キーを使って調整します。
文字の再変換_a0030830_14574098.gif

再変換の方法もいろいろあります。
1)キーボードの「スペース」キーの右隣の「変換」キーを押します。
2)反転した文字列で右クリックします。ショートカットメニューの中から「再変換」を選択します。
文字の再変換_a0030830_1502372.gif

「Tab」キーを押すと、変換候補一覧を複数列で表示できます。再度「Tab」キーを押すと、一列表示なります。複数列表示はIME2003からです。
文字の再変換_a0030830_151490.gif

数式バーでも同じように変換することができます。
文字の再変換_a0030830_153715.gif
参考Windows10 バージョン2004(20H1)で登場した新しい日本語IMEでは、変換候補は「Tab」キーを使用しなくても自動で拡張されるようになりました。
変換候補が10個以上ある場合は、一列目の最終候補にフォーカスが来ると、自動的に複数列表示になります。また、どんなに変換候補の数が多くても、4列表示になります。


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