2006年 05月 25日
たとえば下のような空白セルがある表があったとします。 これを元に折れ線グラフを作成すると、↓のように線が途切れてしまいます。 データに空白があっても、折れ線グラフで線が途切れないようにするには、 まずグラフを選択します。 グラフツールバーには「グラフ エリア」と表示されます。 アクティブグラフの「補間してプロットする」をクリックしてオンにします。 ●ワークシート内に複数の折れ線グラフがあったとしてもグラフごとに設定することが可能です。 ●必ず設定したいグラフを選択してから行ってください。そうしないと下のように選択不可の状態になります。 ●折れ線グラフ以外のグラフでは下のように選択が無効になります。 ●また折れ線グラフでも、3Dグラフを選択すると選択できなくなります。 こういう場合は、一度グラフの種類を3D以外の折れ線グラフを選択して、「補間してプロットする」のチェックをオンにして、再度 3Dグラフにするといいです。 ●折れ線グラフと棒グラフの複合グラフでも「補間してプロットする」は 無効になります。 Excel2013でも解説しています。 Excel2007以降は、[非表示および空白のセルの設定]ダイアログボックスで設定します。
by hama_y
| 2006-05-25 12:39
| Excel
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