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「F4」キーを使って直前の操作の繰り返し
2005年 05月 20日
F4キーは、直前の操作の繰り返しとして便利なキーですよね。

これは、直前の操作なので書式設定ツールバーからの設定では、最後に操作したコマンドのみを繰り返すことになりますが、メニューバーの「書式」からフォントダイアログボックスを表示させて複数の設定をした場合は ダイアログボックスで設定した書式をすべて繰り返してくれます。
「F4」キーを使って直前の操作の繰り返し_a0030830_2234943.gif

「F4」キーを使って直前の操作の繰り返し_a0030830_22343364.gif


標準ツールバーの「書式のコピー/貼り付け」ボタンと同じ操作ですね。
また、このボタンはダブルクリックすると解除するまで何度でも有効です。
解除は「Esc」キーを押すか、あるは「書式のコピー/貼り付け」ボタンをクリックします。
以下の記事を参考にしてください。


「F4」キーを使って直前の操作の繰り返し_a0030830_22344681.gif

メニューバーの書式から拡張書式で設定した場合は、F4キーが有効になったりならなかったりのようです。

均等割り付けの場合、書式設定ツールバーからの均等割り付けのコマンドボタンを使った場合、「F4」キーは使えませんが、メニューバーの「書式」から「文字の均等割り付け」を選択した場合は、「F4」キーが使えます。
これは、以下の記事でも説明しています。

これと同じようにこの場合は出来るが、この場合は出来ない「F4」キーがあります。

「-」を3回入力して「Enter」キーでページ幅に直線を引く方法がありますね。
これは、日本語入力システムがオンでもオフでも操作できます。
この操作については↓で解説しています。


直接入力(言語バーが「A」の状態)で、「-」を3回入力して「Enter」キーを押します。
ページ幅に直線が引けますね。

この操作を一回行って、「F4」キーを押しても変化はありません。あるいは改行されたりします。
再度 ページ幅に直線を引き、「F4」キーを押すと、今度は 繰り返しが可能になります。
2回行って、繰り返しができなかった場合は、3本線を引いたあとに「F4」キーを押してみてください。

この直線を引く操作は、日本語入力システムがオンの状態ではF4キーは有効にならないようです。(Word2003、2002)

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