2016年 08月 31日
5月にエックスサーバーに移転したので、便利なものは使おうと思い「mod_pagespeed」をONにしました。mod_pagespeedについては、下の記事に詳細に記されています。 mod_pagespeed設定 | レンタルサーバー【エックスサーバー】設定は超簡単です。サーバーパネルの「mod_pagespeed」の設定画面で「ONにする」ボタンをクリックするだけです。 【メリット】 Webページの表示速度が速くなるとのことで、さっそくGoogleのスピードテストを実施して分析しました。ホー!確かにモバイルもパソコンも点数が良くなった♪これは嬉しいですね。 【デメリット】 Wordpressで作成しているサブドメインのサイト(ヨガと更年期)で、CSSをいじるとWebページに反映されないことがありました。おかしいなぁ?と何度もCSSのコードを見直しがミスはない。いろいろ検索していると、mod_pagespeedが原因かもしれないと思い当たりました。mod_pagespeedをオフにすると、すぐに反映されました。ふーっ。やれやれです。変更した内容が反映されるのに時間がかかるのかもしれませんが、すぐに確認したい場合はオフにしないといけません。そのあと、またオンにすればいいのですが。 そして、もう一つ。メインサイト(初心者のためのOffice講座)では、javascriptを使って最終更新日時を自動表示するようにしているのですが。これが、現在時刻が表示されるようになります。Wordpressではなく、ホームページビルダーで作成している静的サイトです。 HTMLファイルの中に↓のように記述しています。 <script type="text/javascript"><!-- document.write( "Last update : " , document.lastModified ); // --></script> Webページには、下のように表示されます。 最初 気がつかなかったのですよ。でも、あれ?なんかおかしいぞ??といろいろ調べて、やっとmod_pagespeedが原因だと分かったのです。確かめるため、エックスサーバーのサポートへメールで問い合わせたところ、 「本件はお客様ご指摘のとおり、mod_pagespeedの仕様上の問題のようでございます。 JavaScriptにて『document.lastModified』を実行した場合、HTTPレスポンスヘッダの「Last-Modified」を参照いたします。 この項目がなければ「Date」を参照するという仕様でございます。 「Last-Modified」はアクセスしたファイルの最終更新日、「Date」はアクセスした日時を返します。
「mod_pagespeed」を有効にした場合、仕様によってHTTPレスポンスヘッダの「Last-Modified」が取得できなくなるため、 「Date」(現在時刻)が返される、といった状況でございます。 こちらにつきましては現状、 ・「mod_pagespeed」を無効にする ・別の方法で更新日時を表示する いずれかの対応をご検討いただくほかございませんことを ご了承くださいませ。」 とのことでした。 仕方ないですね。mod_pagespeedは、ドメインごとの設定になりますので、今はオフにしています。
by hama_y
| 2016-08-31 21:04
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