2018年 01月 04日
![]() 私もあまり見たことがなく、戸惑ってしまいましたが、検索すると「文字列表示範囲枠」というものだということがわかりました。 【Word2010の文字列表示範囲枠】 なぜ、これまであまり見たことがなかったというと、この「文字列表示範囲枠」というのは、Word2010までは、下のように四隅にある裁ちトンボを結ぶような枠線(文書全体の範囲枠)だったのです。 ![]() Word2013から、段落ごとに表示されてるようになってしまったようです。 ![]() 【文字列表示範囲枠を非表示にするには】 この枠線を非表示にするには、「Wordのオプション」から設定します。 「ファイル」タブをクリックして「オプション」をクリックします。「Wordのオプション」ダイアログボックスの「詳細設定」カテゴリーを選択して、「構成内容の表示」にある「文字列表示範囲枠を表示する」のチェックボックスをオフにします。(画像はWord2016) ![]() 質問者の方(Word2013を使用)は、ここで設定したことはないそうですが、時々意図しない設定になることはあります。 Word2016でも、「文字列表示範囲枠」はWord2013と同じく段落ごとに表示されます。 この文字列表示範囲枠は、印刷されることはありません。 スポンサーリンク 【文書全体の枠線として表示するには】 どうしてもWord2010までのように文書全体の範囲枠を表示したいのであれば、文書を旧拡張子(.doc)で保存するといいです。「名前を付けて保存」ダイアログボックスの「ファイルの種類」から「Word97-2003文書(*.doc)」で保存すると、従来どおりの表示枠になります。 また、拡張子はそのまま(.docx)で文書全体の表示枠として罫線を表示することもできます。 「デザイン」タブの「ページ罫線」をクリックします。(画像はWord2016) ![]() ![]() ![]() ![]()
by hama_y
| 2018-01-04 18:04
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