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バージョンアップしたら数式エディタが消えた!以前のバージョンに戻すとOK
2018年 01月 13日
Word2016で更新プログラムをアップデートしました。Officeのバージョンは、16.0.8730.2175 になりました。
バージョンは、「ファイル」タブをクリックして、「アカウント」から確認することができます。
バージョンアップしたら数式エディタが消えた!以前のバージョンに戻すとOK_a0030830_00174368.png

バージョンアップすると、Wordの数式エディタが消えていました。

数式エディタを使用した箇所をクリックすると、「Microsoft 数式エディターが見つからないため」という下のメッセージウィンドウが表示されます。
バージョンアップしたら数式エディタが消えた!以前のバージョンに戻すとOK_a0030830_00200170.png
確かめてみました。
「挿入」タブの「テキスト」グループにある「オブジェクト」をクリックします。
バージョンアップしたら数式エディタが消えた!以前のバージョンに戻すとOK_a0030830_00211138.png
「オブジェクトの挿入」ダイアログボックスが表示されます。「Microsoft 数式 3.0」がみつかりません。
バージョンアップしたら数式エディタが消えた!以前のバージョンに戻すとOK_a0030830_00230608.png
以前のバージョンには、オブジェクトの中に「Microsoft 数式 3.0」というのがありました。
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そして、この数式バーを使って、数式を入力することができていました。
バージョンアップしたら数式エディタが消えた!以前のバージョンに戻すとOK_a0030830_00253755.png


解決方法です。以前のバージョンに戻します。
バージョンを戻す方法は、Microsoftのページに記されています。コマンドを実行するだけで簡単に戻すことができます。


追記:Officeの更新プログラムのバージョンを戻す方法は、以下の記事で解説しています。



バージョンは、16.0.8730.2165に戻します。そうすると、「Microsoft 数式 3.0」数式エディタは使用できるようになります

Microsoftでは、この「Microsoft 数式 3.0」数式エディタを使用せずに、以下の数式を使用するように推奨しています。

ただ、「Microsoft 数式 3.0」を使って入力したものは、同じ「Microsoft 数式 3.0」でなければ編集することはできません。



更新オプションについては、以下の記事が参考になると思います。
また、以前もこういう問題がありました。この時もバージョンを戻しました。


数式エディター3.0についての詳細は、Microsoftのページを参照してください。



<< ステータスバーに「挿入モード」... 段落罫線枠のようなものが表示さ... >>



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by はま
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