2020年 01月 18日
昨日のことです。Windows10(バージョン1909)にインストールしているOffice2016(Access2016)を起動しようとすると、起動できなくて。。。
いやぁー、びっくりしました。(@_@)
その一連の流れを記しておきます。
結果として、Officeを再インストールしなければなりませんでした。
Excelを起動します。
以下の画像が表示されます。

しばらくすると、今度は以下の「アプリケーションエラー」というメッセージウィンドウが表示されます。
アプリケーションを正しく起動できませんでした(0xc0000142)。[OK]をクリックしてアプリケーションを閉じてください。

「OK」ボタンをクリックして閉じます。
エラーコード「0cx0000142」で検索すると、以下のページがヒットしたけど、そもそもOfficeが起動できないのに...
どこだったか、オンライン修復をすればよいという情報があったので、
Windows10の設定から[アプリと機能]を開いて、「MicrosoftOffice」を選択して「変更」をクリックします。
これを見ると、「
2020/01/12」に更新されたようですね。バージョンは、「
16.0.12325.20288」になっています。

次に以下のウィンドウが表示されるので、「オンライン修復」を選択して、「修復」をクリックします。

次のウィンドウでも「修復」ボタンをクリックします。

オンライン修復が始まり「Officeを修復中」が表示されます。(これで終わると思ったのですが...。)

すると、今度は「問題が発生しました」という以下のメッセージが表示されます。
エラーコードは「30010-4」です。
「詳細なヘルプについては、オンラインで検索してください。」がリンクされているので、そこをクリックします。

すると、以下のページが表示されます。
エラー 30010-4 が表示される場合は、問題を解決するために以下の操作を試してください。 解決策は最も一般的なものから示していますので、この順に試してください。
上記のページに1番目に「コンピューターを再起動します。」とあるので、再起動しました。
再起動すると、なんとアイコンが真っ白!
もしやと思って、Windows10の「設定」から「アプリと機能」を確認すると、「Microsoft Office」がない!消えてました!!
仕方なく、Office2016を再インストールしました。
Excelを起動すると、プロダクトキーの入力を求められるので、プロダクトキーを入力して、やっと使えるようになりました。
「ファイル」タブをクリックして「アカウント」を表示して、バージョンを確認すると、バージョン「16.0.4266.1003」になっていました。
これまでの更新アップデートで追加された機能はもちろん使えません。

アップデートして、また不具合が出ると困るなぁと思ったのですが、これまで便利に使っていた機能は使いたいし。。。
悩んで、先ほどアップデートを実行しました。
「更新オプション」をクリックして、「今すぐ更新」をクリックします。
バージョン1912(ビルド 12325.20298)になっています。

Windows10の「アプリと機能」をみると、「16.0.12325.20298」となっています。

バージョン「
16.0.12325.20288」に問題があったんでしょうかね。
今のところ、不具合はなさそうです。
ちなみに、Windows10(バージョン1809)にOffice2019をインストールしている環境では、バージョン「20288」でも問題ありません。
それにしても、いろいろありますねぇーー
Windows10のバージョン確認と、Officeのバージョン確認については、以下の記事で解説しています。