2022年 11月 03日
Microsoft 365のExcelにはありますが、買い切り版のExcel2019や2021にはありません。 もしかしたら、サブスクリプションを契約している場合は、使用できるかもしれません。Officeの機能の中には、時々そういうことがあります。 どのバージョンで追加されたのは分かりませんが、もうかなり以前のようです。 重複ルールの使い方以下のようなシートがあります。A組のセル範囲(セルA3からセルD6)には、すでに条件付き書式が設定されています。 合計点が120より大きい場合は、塗りつぶしが付くようにしています。 「ホーム」タブの「スタイル」グループの「条件付き書式」から「ルールの管理」をクリックします。 この条件付き書式のルールをコピーして、別のセル範囲(セルB10からセルD14)に適用したいと思います。 すでにある条件付き書式を選択して、「重複ルール」ボタンをクリックします。
ルールがコピーされます。1つの条件付き書式の範囲を変更したいので、「適用先」のダイアログボックス拡大/縮小ボタンをクリックします。 この場合は同じ列なので、自動修正されましたが、手動で修正が必要な場合もあります。 「重複ルール」というのは、ルールのコピーですね。 ただ、この機能は、同一シートのみで使用でき、別シートへコピーしたい場合は、書式の貼り付けなどを行う必要があります。 でも、便利な機能なので、「重複ルール」のコマンドがあれば使ってみてください。
by hama_y
| 2022-11-03 22:49
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