2023年 07月 24日
「OK」ボタンを押すと、保存はできるのですが、毎回表示されると鬱陶しいですね。 ![]() ![]() メッセージウィンドウが表示されないようにするには解決方法は、簡単です。 「ブックの検査」の「これらの情報をファイルに保存できるようにする」をクリックするだけです。 ![]() これでメッセージは表示されなくなります。 ![]() メッセージが表示されるようになった原因マクロ有効ブックだけでなく、Wordのマクロ有効文書などでも同じです。 作成者を入力します。「ブックの検査」の内容が変わります。通常は、こういう内容になっていると思います。 ![]() Officeには、個人情報などをチェックしてくれる便利な機能があります。 「問題のチェック」をクリックして、[ドキュメント検査」を実行します。 ![]()
![]() ![]() 個人情報は、削除したいので「すべて削除」をクリックします。 ![]()
![]()
![]() そして、Backstageビューの「情報」タブを見ると、「ブックの検査」は以下のようになっています。 ファイルの保存時にプロパティと個人情報を自動的に削除する設定 ![]() マクロ有効ブックでは、個人情報を自動的に削除しようにもできないので、保存時にメッセージが表示されるわけです。 ![]() ![]() ただ、再度、作成者を登録しようとしても、このままでは登録できません。 作成者を登録する時も、「これらの情報をファイルに保存できるようにする」をクリックします。 ドキュメント検査は、とても便利な機能です。上手に活用してください。 ドキュメント検査は、Office2007からの機能です。以下は、Office2010で解説しています。 Office2010までは、マクロ有効ブックで表示されるメッセージは、以下のようにデカいものでした。 ![]() また、ドキュメント検査で「ドキュメントのプロパティと個人情報」を削除した場合、そのままだとコメントや変更履歴に「ユーザー名」が表示されなくなります。
by hama_y
| 2023-07-24 16:55
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