2005年 11月 06日
タブの前に文字カーソルを置いて、「Delete」キー あるいは、タブの後ろにカーソルを置いて、「Backspace」キーです。 ![]() 文書内にたくさんのタブ文字があって、まとめて削除したい場合は、以下の記事を参照してください。 [タブ位置の解除] タブ位置の解除は、ルーラー上のタブマーカーを水平ルーラーの外へドラッグするといいです。 ![]() 複数のタブ位置をまとめて解除する場合は、「Ctrl」+「Shift」+「N」を押すと便利です。 でも、これは標準スタイルを設定するショートカットキーなので、タブ位置以外の書式(インデントや段落罫線)も解除されます。 また、「Ctrl」 + 「Q」を押しても、段落の書式をまとめて解除できます。この場合もタブ位置以外の書式も解除されます。 タブ位置以外の書式がない場合は、「Ctrl」 + 「Q」で解除してもいいと思います。 タブ位置のみをまとめて削除するには、削除したい段落にカーソルを置いて、ルーラーのタブをダブルクリックして、「タブとリーダー」ダイアログボックスを表示します。 ![]() そして、「すべてクリア」ボタンをクリックします。 ![]() 複数の段落のタブ位置を削除する場合も、段落を範囲選択しておいて、「タブとリーダー」ダイアログボックスから「すべてクリア」ボタンで削除することができます。 【覚えておくと便利なショートカットキー】 Ctrl + スペース(フォントの書式解除) Ctrl + Q(段落の書式解除) Ctrl + Shift + N(標準スタイルの設定) クリックアンドタイプ機能を使って入力すると、自動でタブが設定されます。 以下の記事では、小数点揃えタブを使って、小数点を揃えて表示する方法を解説しています。 左揃えタブ、右揃えタブ、リーダーの表示についても解説しています。
by hama_y
| 2005-11-06 15:47
| Word
|▲TOPへ
|
記事ランキング
最新の記事
検索
外部リンク
連絡先
| |||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||