メモ紙の作り方（追記）

2006年 06月 06日

宛名ラベルを使ったメモ用紙の作成方法ですが、以下の記事で紹介している方法と別の作り方です。

ここでは、「エーワン」の製品番号「AOne 51002 - カード」を使います。

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メニューバーの「ツール」から「はがきと差し込み印刷」→「宛名ラベル作成」をクリックします。
「宛名ラベル作成」ダイアログボックスが表示されます。
「ラベル」タブの「オプション」ボタンをクリックします。
「ラベルオプション」ダイアログボックスから、「エーワン」の製品番号「AOne 51002 - カード」を選択します。「OK」ボタンをクリックします。

メモ紙にするにはこの製品番号が一番使いやすいかなということで選択しています。他のものを選択しても構いません。
（ここまではサイトの小さいメモ紙の作り方を参考にしてください。）

このあとテキストは何も入力せずに「新規文書」をクリックします。

下のように各ラベルの枠線が表示されます。入力できる範囲がわかって便利ですね。
もしここで枠線が表示されていなければ、
メニューバーの「罫線」→「表のグリッド線の表示」をクリックしてください。

左上のラベル枠に文字を入力します。
※罫線を表示したい場合は、オートシェイプの直線を使ってください。罫線は表示されません。
※空白スペースでレイアウトしたものや、インデントを使ってレイアウトしたものは「宛名ラベル作成」ダイアログボックスには反映されません。レイアウトをそのまま有効にして同じラベルを作成したいのであれば、入力、レイアウトしたセルを選択してコピー、そして他のセルへ貼り付けた方がいいと思います。

以下の記事を参照してください。


そして入力したテキスト、またはセルを選択します。
この場合、他のラベルの粋まで選択しても構いません。
そして、再度、メニューバーの「ツール」から「はがきと差し込み印刷」→「宛名ラベル作成」をクリックして、「宛名ラベル作成」ダイアログボックスを表示します。

テキストボックスに選択した文字が表示されていると思います。
オートシェイプは非表示ですが、気にせず「新規文書」のボタンをクリックします。
下のようになります。
この枠線は印刷されません。枠線を印刷したければ、罫線を使ってくださいね。

以下は、罫線をつけて、印刷プレビューで表示したものです。
カードに印刷する場合は、罫線は不要ですね。