2007年 12月 09日
箸袋のテンプレートというのもありますが、これは箸袋の周りをすべてハサミで切らないといけないようです。 そうではなくて、A4用紙を横半分に切るだけにしたほうが簡単だと思います。 Word2007でも解説しています。ご使用のWordのバージョンが2007以降であれば、以下の記事が分かりやすいと思います。 まず、どういうふうにしたらできるか考えます。 A4用紙に2つ作成したいですね。 向きは横ですね。折り曲げる位置を考えて2列6行の表を作成すればいいですね。 表の罫線が表示されると、出来上がった箸袋を折ったときに線が見えるので非表示にしたいですね。 でも、まったく罫線が見えないと、画像を挿入する位置などが分かりづらくなります。 だから、グリッド線は表示しておいたほうがいいですね。 (グリッド線は印刷はされません) 行の高さはA4を横向きにして2つ折りにして、そのまま3つ折りにして測るとだいたい34ミリです。 では、まずページ設定をします。 メニューバーのファイルから「ページ設定」をクリックします。 「ページ設定」ダイアログボックスが表示されます。 「用紙」タブの「用紙サイズ」から「A4」にします。既定で「A4」になっていると思いますが、一応確認します。 「余白」タブをクリックして、余白を上下左右、すべて「0」に設定します。 「印刷の向き」は「横」を選択します。 「OK」ボタンをクリックします。 「無視」をクリックします。 ページの設定はできました。 今度は表を作成します。メニューバーの「罫線」→「挿入」→「表」をクリックします。 「表の挿入」ダイアログボックスが表示されます。 列数を「2」、行数を「6」にします。 そして、「ウィンドウサイズに合わせる」のオプションボタンをオンにして「OK」ボタンをクリックします。 メニューバーの「罫線」をクリックします。 「表のグリッド線を表示しない」となっているか確認します。 「表のグリッド線の表示」となっていたら、クリックします。 表のグリッド線は表示したいので、ここは「表のグリッド線を表示しない」となっていればグリッド線は表示されます。 メニューバーの「罫線」→「選択」→「表」をクリックします。 メニューバーの「罫線」から「表のプロパティ」をクリックします。 「表」タブから「線種/網掛けの変更」ボタンをクリックします。 「罫線」タブから「罫線なし」をクリックしてプレビューで罫線なしになっているのを確認して、「OK」ボタンをクリックします。 「行1-6」となっているのを確認して行の高さを「34mm」に設定します。 「次の列」ボタンをクリックして、サイズが「列1」になっているのを確認します。 「幅を指定する」で「25%」に設定します。「OK」ボタンをクリックします。 左側を折りますので、赤い点線部分内に文字や画像を挿入するといいですね。 3行目に図を入れてもいいのですが、2行目に図を入れるようにすると、ハサミで切ったときの切り口が多少おかしくなっても平気ですね。 図を入れる行は折り方で変更してください。 行内で挿入された場合は、テキストの折り返しで前面などに変更して、大きさや位置を調整してください。 あるいはテキストボックスを使って文字を挿入してもいいですね。
小さいお子さん用には名前を入れると喜ばれるかもしれませんね。
by hama_y
| 2007-12-09 12:32
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