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郵便番号と住所の表示
2009年 04月 28日
A列に郵便番号を、B列に住所を表示させたいときの便利な方法です。

セル「B1」に郵便番号を入力します。
そして、スペースキーを押して変換します。IMEの郵便番号辞書を使って変換します。

郵便番号と住所の表示_a0030830_042636.gif

セル「A1」に郵便番号を表示させるには、以下の関数を入力します。

=ASC(LEFT(PHONETIC(B1),8))

参照セルが郵便番号で変換した内容と同じであれば、以下のように、入力してもOKです。

参照セルに番地などが入力されている場合は、LEFT関数が必要になります。

=ASC(PHONETIC(B1))
郵便番号と住所の表示_a0030830_0422052.gif


2行目以降、数式をコピーしておくとB列に郵便番号を入力して変換して住所を表示させると、自動的にA列に郵便番号が表示されるようになります。
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●ASC関数は、全角の英数カナ文字(2文字)を、半角の英数カナ文字(1文字)に変換します。
郵便番号と住所の表示_a0030830_0545867.gif

●LEFT関数は、文字列の先頭から指定された数の文字を返します。
郵便番号と住所の表示_a0030830_6311246.gif

●PHONETIC関数は、ふりがなの文字列を取り出します。
郵便番号と住所の表示_a0030830_63127100.gif

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