初心者のためのOffice講座-SupportingBlog1
2024-03-09T13:00:26+09:00
hama_y
パソコンのお役立ち機能を一緒に学びませんか?[初心者のためのOffice講座 hamachan.info]のサポートブログです。
Excite Blog
Windows11のエクスプローラーの情報が更新されない時に対処して解決した方法
http://hamachan4.exblog.jp/242107715/
2024-03-09T11:40:00+09:00
2024-03-09T13:00:26+09:00
2024-03-09T13:00:26+09:00
hama_y
Windows
そのたびに、「F5」キーを押して最新情報に更新していたのですが、これも面倒です。
ショートカットから操作するには、「Shift」キーを押したまま右クリックすると、以前のショートカットメニューが表示されますので「最新の情報に更新」もあります。
検索すると、いろいろヒットしたので、あれこれ試したのですが、私の環境で解決した方法を記しておきます。
Windows 11 バージョン23H3での操作です。
タスクマネージャーからエクスプローラーを再起動
エクスプローラーを1つ起動しておきます。
タスクバーを右クリックして、「タスクマネージャー」をクリックします。
タスクマネージャーを表示するショートカットキーは、「Ctrl」+「Shift」+「Esc」です。
そして、「エクスプローラー」で右クリックして「再起動」をクリックします。これで解決しました♪
昨日、実行したのですが、今日も不具合は起きていません。
エクスプローラーの「フィルダー オプション」で「最近使用したファイルを表示する」や「頻繁に使用されるフォルダーを表示する」をオフにするなどの方法は、一時的には解決しましたが、すぐに情報が更新されなくなってしまいました。
以下は、Windows 10の記事ですが、
Windows 11でも同じです。
「個人用設定」>「スタート」にある[最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスプローラーに表示する」がオフのときは、
「フォルダーオプション」の「最近使用したファイルを表示する」は、オフになります。
[最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスプローラーに表示する」をオンにすると、「最近使用したファイルを表示する」もオンになります。
[最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスプローラーに表示する」をオンのときは、「最近最近使用したファイルを表示する」をオフにできます。
[最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスプローラーに表示する」がオフのときは、「最近最近使用したファイルを表示する」はオンにできません。
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Microsoft 365のExcelの「重複する値」では全角・半角スぺ―スが区別されず重複になる
http://hamachan4.exblog.jp/242103702/
2024-03-03T17:31:00+09:00
2024-03-04T09:55:29+09:00
2024-03-03T17:31:53+09:00
hama_y
Excel
これまでは、半角や全角のスペースがあると別物と見なされて、重複の対象にはなっていませんでした。
ところが、Microsoft 365のExcelで「重複する値」を実行すると、半角スペースと全角スペースが区別されずに同じ値とみなされるようになっています。
スペース2個はさすがに異なる値となりますが、半角スペース2個と全角スペース2個は同じとみなされます。
バージョンアップによって、仕様が変わったのか、もとからそうだったのかは分かりませんが、ちょっとびっくりです。
以下は、Microsoft 365のExcelで「重複する値」を実行した結果です。
検証バージョン2402(ビルド17328.20142)
条件付き書式の「重複する値」を実行するには、チェックしたい範囲を選択して「ホーム」タブの「スタイル」グループにある「条件付き書式」から「セルの強調表示ルール」から「重複する値」をクリックします。
「重複する値」ダイアログボックスが表示されますので、書式を選択して「OK」ボタンをクリックします。以下は、既定のままです。
Excel2021で同じことを実行すると、重複する値となるものは1個もありません。もちろん、Excel2021以前のバージョンでも同じです。
「データ」タブの「重複の削除」では、削除されることはありません。
重複する値の削除については、以下の記事で解説しています。
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リセットしても文字の配置はリセットされない
http://hamachan4.exblog.jp/242100408/
2024-02-27T20:46:00+09:00
2024-03-02T10:18:28+09:00
2024-02-27T20:46:32+09:00
hama_y
PowerPoint
スライドのプレースホルダーの位置、サイズ、書式を既定の設定に戻します。 この「リセット」ボタンですが、PowerPoint2016以降は「文字の配置」は既定の「上揃え」に戻らなくなっています。
バージョンアップにより不具合かもしれませんが、記しておきます。PowerPoint2013では、従来どおり「上揃え」になります。
例えば、以下のように作成したスライドがあります。画像は、PowerPoint2021です。
レイアウトは「タイトルとコンテンツ」です。 「ホーム」タブの「スライド」グループにある「リセット」ボタンをクリックします。 以下のようになります。
タイトルプレースホルダーは、中央揃えの文字が左揃えになります。コンテンツプレースホルダーの箇条書きの行頭文字も既定の●になります。プレースホルダーの大きさも既定になります。
ただ、コンテンツプレースホルダーの「文字の配置」は「上下中央揃え」のままです。本来であれば、「上揃え」になるはずです。 「スライドのレイアウト」から「タイトルとコンテンツ」を新規スライドへ挿入してみます。以下のように「タイトルプレースホルダー」は「上下中央揃え」で、「コンテンツプレースホルダー」は「上揃え」です。 「リセット」ボタンを使用して、リセットしたはずなのに、何か変だと思ったら「文字の配置」を確認してみてください。PowerPointのバージョンではなく、更新プログラムのバージョンによるものだと思いますが、とにかくPowerPoint2016以降で「リセット」した場合は、お気をつけください。
「タイトルとスライド」レイアウトでも、「文字の配置」のみリセットされません。
【検証環境】PowerPoinr 2021 バージョン 2401 ビルド(17231.20236)Microsoft 365のPowerPoint バージョン 2401 ビルド(17231.20236)PowerPoint 2019 バージョン 2311 ビルド( 17231.20182)PowerPoint 2016 バージョン 2311 ビルド( 17029.20068)
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Bingのホームページをカスタマイズしてスッキリさせるには
http://hamachan4.exblog.jp/241982135/
2023-11-24T16:21:00+09:00
2023-11-25T06:48:56+09:00
2023-11-24T16:21:46+09:00
hama_y
Internet Explorer
それぞれ異なる役割を持っています。
ブラウザはウェブページを表示するためのアプリケーションで、検索エンジンはウェブページを検索するためのものです。
それぞれ、自分で選択できます。
最近、Microsoft Bingを使用する人も増えているようなので、Bingのホームページをカスタマイズする方法を紹介します。
まず、Microsoft Bingを表示すると、以下のような画面になります。
背景やニュースなどがあり、少しごちゃごちゃした感じです。
ホームページの設定は、右上のハンバーガーメニューをクリックします。
ポイントすると、「設定とクイックリンク]と表示されます。
まず、分かりやすいように「背景」を非表示にします。
メニューの一番下に「自分のホームページをカスタマイズ」とあります。
「ホームページの画像を表示」をオフにします。
背景が白くなるので分かりやすくなります。
上部に表示されているのが「メニューバー」で、下部に表示さrているのが「ニュースと関心事項」です。
この「自分のホームページをカスタマイズ」にある3つをオフにしてみます。
かなりスッキリします。
画面中央にある「何でも聞いてください」の下にあるのは、ヒントのようなものです。これも「閉じる」ボタンで削除できます。ただ、このヒントは一度閉じると再表示はできませんので注意してください。 ヒントも削除すると、「Bing」を起動したときの画面は、以下のようになります。かなりスッキリします。
ホームぺージの画像切り替え
ホームページの画像は、切り替えて楽しむことができますし、ダウンロード(下向き矢印をクリック)してデスクトップの壁紙にすることもできます。
ダウンロートのボタンのポップヒントには、「この画像をダウンロードできます。画像の用途は壁紙に限定されています。」と表示されます。
メニューバーメニューバーの「チャット」は、検索結果を表示していている時にクリックすると、チャットが開始されて意外と便利です。
結果ページのチャット応答メニューの「ラボ」をクリックして、チャットの頻度を選択できます。
既定では「自動」が選択されていますので、「オフ」にすると、検索結果のチャットは非表示になります。
「ラボ」の下にある「検索履歴」は、過去の検索履歴を表示したいときに便利です。
外観
外観も「ライト」「ダーク」「システムの既定値」の3つから選択できます。
任意で選択してください。
Microsoft Edgeでの検索エンジンの切り替えは、「設定」の「プライバシー、検索、サービス]から行うことができます。
また、「ホーム」ボタンにBingを指定しておくと、いつでもBingのホームページに戻ることができます。
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画像をセルに配置(挿入した画像も変換できる)
http://hamachan4.exblog.jp/241975721/
2023-11-15T16:54:00+09:00
2023-11-15T21:00:40+09:00
2023-11-15T16:54:58+09:00
hama_y
Excel
バージョン2310(ビルド16924.20106) で気がつきましたが、もう少し前のバージョンから追加されていたかもしれません。
「挿入」タブの「図」グループにある「画像」をクリックします。
「セルに配置」と「セルの上に配置」というコマンドがあります。
「セルの上に配置」が従来の挿入方法です。
「セルに配置」から「このデバイス」を選択して写真を挿入します。
アクティブセルに画像が挿入されます。ここでは、セル「A1」です。
画像の大きさに合わせて、セルが拡大するわけではありません。以下の画像は、行列をドラッグで調整しています。
アドレスバーには、「画像」と表示されます。
画像で右クリックすると、ショートカットメニューに「プレビューを表示する」というのがあります。
クリックすると、大きく表示されます。
また、ショートカットメニューの「代替テキストを表示」をクリックすると、 「代替テキスト」作業ウィンドウが表示されますので、代替テキストを入力すると、アドレスバーに表示されるようになります。
複数枚の画像をまとめて挿入することもできます。
セル「A1」を選択して実行すると、下のセルへ順に挿入されます。
従来の画像を「セルに配置」変換
「挿入」タブの「画像」から「セルの上に配置」を選択して画像を挿入します。
挿入した画像で右クリックします。
ショートカットメニューの「セルに配置」をクリックします。
画像の左上セルに配置されます。この操作は複数の画像を選択して、まとめて実行することはできません。
また、この逆(セルに配置した画像からセルの上に配置)は、できないようです。 セルに配置した画像をダブルクリックすると、代替テキストが表示されるようになりますので注意してください。
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オプションで「CSVの先頭の0を自動で変換しない」設定ができる
http://hamachan4.exblog.jp/241964955/
2023-10-31T15:33:00+09:00
2023-11-02T18:36:49+09:00
2023-10-31T15:33:22+09:00
hama_y
Excel
バージョン 2309 (ビルド 16827.20130) で案内されていましたが、私の環境では、バージョン 2310 (ビルド 16924.20106) で実装されました。
Control data conversions in Excel
「Excelのオプション」ダイアログボックスの「データ」タブを開くと、「自動データ変換」という設定項目が追加されています。
以下のようなデータのCSVファイルがあります。
「商品名コード」は、先頭に000が付いています。
このCSVファイルをダブルクリックで開いてみます。以下のウィンドウが表示されます。
「開く」ダイアログボックスから開く場合も、メッセージウィンドウが表示されます。
既定では、Excelはこのファイルで次のデータ変換を実行します:・先頭のゼロを削除する 「変換しない」をクリックすると、ゼロは削除されずに、そのまま表示されます。
また、上部には長い情報バーが表示されます。
データ損失の可能性:このブックをコンマ区切り(.CSV)形式で保存すると、一部の機能が失われる可能性があります。機能が失われないようにするには、Excelファイル形式で保存してください。 メッセージウィンドウの「.csvまたは類似のファイルで既定の変換について通知しません」のチェックをオンにすると、
「Excelのオプション」の「.CSVファイルまたは同様のファイルを読み込み際に自動データ変換があれば通知する」のチェックがオフになります。
次回からは、メッセージウィンドウは表示されなくなります。
自動データ変換の設定について
自動データの変換の項目については、ポップヒントを参照してください。
各項目の情報マークをポイントすると表示されます。
または、項目の文字列上にマウスを合わせます。 ポップヒント内の「詳細情報」をクリックすると、以下のMicrosoftのページが表示されます。
自動データ変換を設定する - Microsoft サポート
「先頭のゼロを削除して数値に変換する」のチェックをオフにすると、ゼロが非表示になることはありません。
メッセージウィンドウも表示されません。 ただ、「1-1」「2-1」のようにハイフンを使ったテキスト文字は、日付に変換されます。そういう設定はないので、メッセージウィンドウは表示されません。
やはり、CSVファイルを開くときは、まず、テキストで確認してから、Power Queryやテキストファイルウィザードで取り込んだほうがいいような気はします。
テキストファイルをExcelで開く方法については、以下の記事で解説しています。
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ドロップダウンリストにオートコンプリート機能が追加
http://hamachan4.exblog.jp/241964851/
2023-10-31T12:38:00+09:00
2023-10-31T12:43:37+09:00
2023-10-31T12:38:29+09:00
hama_y
Excel
Officeの更新プログラム バージョン 2308 (ビルド 16731.20170) を適用すると、使用できるようになります。
「データ」タブの「データツール]グループにある「データの入力規則」でドロップダウンリストを作成しています。
▼ボタンをクリックすると、リストが表示されて、そのリストの中から選択します。
このドロップダウンリストに、オートコンプリート機能が追加されたわけです。
先頭の1文字を入力すると、一致するリストが表示されます。
リストが多い場合は、便利かもしれません。
Microsoftの以下の記事で紹介されています。
Excel for Windows のドロップダウン リストのオートコンプリートを使用して、データの入力と検証を高速化します。
入力規則のリストが増減する場合は、リストをテーブルに変換すると便利になります。
更新プログラム バージョン 2308 (ビルド 16731.20170) では、「値の貼り付け」のショートカットキーも追加されています。
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「値の貼り付け」のショートカットキーが追加された
http://hamachan4.exblog.jp/241919204/
2023-09-05T12:05:00+09:00
2023-10-31T12:52:08+09:00
2023-09-05T12:05:02+09:00
hama_y
Excel
ただし、Microsoft 365のExcelのみです。 コピーした後、「貼り付けオプション」から「値」を選択しなくても、値の貼り付けが実行できるようになったわけです。
また、今回のバージョンアップではドロップダウンリストにオートコンプリート機能が追加されています。これも365のみです。
「値の貼り付け」は、数式の結果のみを貼り付ける時などに便利です。
アクセスキーを使った操作
ショートカットキーを使用しないでも、アクセスキーを使っても「値の貼り付け」を実行できます。
コピーした後、キーボードから「アプリケーションキー」を押すと、ショートカットメニューが表示されます。
そのまま「V」キーを押すと、「値の貼り付け」を実行できます。
「アプリケーション」キーがないキーボードの場合は、「Shift」+「F10」でショートカットメニューを表示できます。
また、Windows 11のクリップボードの履歴では、「テキストとして貼り付け」機能があります。
Windows 10と11では、「Windows」+「V」でクリップボードの履歴を表示できます。
「Ctrl」+「Shift」+「V」は「書式のコピー貼り付け」の貼り付け時のショートカットキー
Excelの値貼り付けのショートカットキー「Ctrl」+「Shift」+「V」は、「書式のコピー貼り付け」の貼り付け時のショートカットキーと同じです。
以下の画像は、365のWordですが、他のバージョンでも使用できます。
WordやPowerPoint、Outlookなどでは、このショートカットキーは文字列に対して使用できますが、Excelではセルには使用できません。
Excelでは、テキストボックスや図形には、このショートカットキーが適用できますが、セルに対してはコマンドボタンを使用します。
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「挿入」タブの「アドイン」グループが消えた
http://hamachan4.exblog.jp/241918026/
2023-09-03T20:22:00+09:00
2023-11-27T10:25:18+09:00
2023-09-03T20:22:11+09:00
hama_y
Excel
更新プログラムを適用する前の「挿入」タブには、「アドイン」グループがあります。画像は、Excel2021です。
更新プログラムを適用した後の「挿入」タブです。「アドイン」グループがありません。
アドインの操作は、「ホーム」タブに「アドイン」グループがありますので、ここから操作します。
WordとPowerPointも「ホーム」タブにあります。
2016と2019と「アドイン」は、以下のような形です。以下の画像は、Excel2019です。 また、Backstageビューにも「アドインを取得」というコマンドが追加されています。2016以降のバージョンにあります。
以下は、Excel2021のBackstageビューです。
クリックすると、「Officeアドイン」の「ストア」が表示されます。
「ホーム」タブの「アドイン」をクリックすると、以下のように表示されます。
従来の「個人用管理画面」を表示するには、「すべて表示」をクリックします。
これまで追加して使用していたアドインが表示されます。 または、「開発」タブの「アドイン」グループの「アドイン」をクリックします。「開発」タブに「アドイン」があるのは、Office2016以降のバージョンです。
Excel でアドインを追加または削除する - Microsoft サポート
以下の記事で、アドインの使い方を解説しています。
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「アイテムを開いている間にOutlookが閉じました。前回のセッションから」のメッセージが表示される
http://hamachan4.exblog.jp/241911989/
2023-08-26T17:18:00+09:00
2023-09-16T08:53:08+09:00
2023-08-26T17:18:39+09:00
hama_y
Outlook
バージョンは、2307 (ビルド 16626.20134) の時です。
最新の更新プログラムバージョン 2307 (ビルド 16626.20170) を適用しても解決はしませんでした。
同じバージョンでも、メッセージが出現しているのはOutlook2021のみです。
Outlook2021のプロファイルの初期化をした後に出現するようになったので、メッセージは初期化をしても直るものでもないようです。
メールの受信などは問題ないのですが、毎回出現するのでいいかげん面倒になってきました。
メッセージのまま「アイテムを開いている間にOutlookが閉じました。前回のセッションからそれらのアイテムを再開しますか?」で検索すると、たくさんヒットしました。
トップにMicrosoft の記事がヒットしました。Microsoftでも認識されている事象なんですね。
Outlook で前回のセッションからアイテムを再度開くよう予期せず求めるメッセージが表示される - Microsoft サポート
「Outlookのオプション」ダイアログボックスの「起動時の設定」で設定変更すれば解決するらしいのですが、Outlook2021の「Outlookのオプション」ダイアログボックスの「起動時の設定」はありません。
以前からなかったのか、これが既定なのか分かりません。
ただ、Outlook2019、2016では、起動時の設定は表示されていました。(更新プログラムバージョン 2307 (ビルド 16626.20170) を適用したら表示されなくなりました。)
365のOutlookのオプションの起動時の設定には、3つの選択肢があります。更新プログラムバージョン 2307 (ビルド 16626.20170) を適用しても表示されています。
起動時の設定で、「以前のアイテムを再度開かない」 を選択すれば解決するらしいです。
できるだけレジストリはいじりたくないので、他の情報をもとに試してみたのですが、解決しませんでした。
仕方なく、レジストリを指示通りに設定したところ、解決しました。
Microsoftの解説が分かりづらい場合は、検索すると丁寧に解説してくださってるページがヒットします。
近いうちに修正がでるとは思いますが。
追記:2023/9/16
Outlook2019でも同じメッセージが表示されるようになりました。
レジストリをいじらないで解決した方法です。
Outlookを起動してメッセージが表示されたウィンドウはそのままにして、
タスクバーに表示されているOutlookのアイコンを「Shift」キーを押しながらクリックします。
または、マウスのホイールボタンをクリックします。
別ウィンドウでOutlookウィンドウが表示されます。
この新しいウィンドウには、メッセージが表示されていません。
メッセージが表示されているほうのウィンドウを閉じます。
これで、OKとなりました。
再起動しても、メッセージが表示されなくなったので、おそらく大丈夫だと思います。
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マクロ有効ブックを保存するときにメッセージが表示される
http://hamachan4.exblog.jp/241883613/
2023-07-24T16:55:00+09:00
2023-07-24T19:45:45+09:00
2023-07-24T16:55:55+09:00
hama_y
Excel
「OK」ボタンを押すと、保存はできるのですが、毎回表示されると鬱陶しいですね。
このメッセージが表示されるブックのBackstageビューの「情報」タブを開くと、以下のようになっていると思います。
メッセージウィンドウが表示されないようにするには
解決方法は、簡単です。
「ブックの検査」の「これらの情報をファイルに保存できるようにする」をクリックするだけです。
クリックすると、「ブックの検査」は以下のように変わります。
これでメッセージは表示されなくなります。
メッセージが表示されるようになった原因
マクロ有効ブックだけでなく、Wordのマクロ有効文書などでも同じです。
作成者を入力します。「ブックの検査」の内容が変わります。通常は、こういう内容になっていると思います。
Officeには、個人情報などをチェックしてくれる便利な機能があります。
「問題のチェック」をクリックして、[ドキュメント検査」を実行します。
メッセージが表示されます。
ドキュメント検査を使用する前にドキュメント検査で削除されたデータは、後から復元できない可能性があるため、必ず変更を保存してください。今すぐファイルを保存しますか?「はい」をクリックします。 「ドキュメントの検査」ウィンドウが表示されます。「検査」をクリックします。
Excelでは、非表示の行や列、ワークシートなどもチェックできます。 検査結果が表示されます。
個人情報は、削除したいので「すべて削除」をクリックします。
「ドキュメントのプロパティと個人情報」は削除されています。
ドキュメントのプロパティと個人情報が削除されました。 マクロを使用したブックでは、「マクロ、フォーム、およびActiveXコントロール」という項目が表示されます。
個人情報は、削除されても、ここはこのままです。
ドキュメント検査では、マクロの内容までは削除できないということですね。
マクロ、フォーム、またはActiveX コントロールが見つかりました。これらは自動的に削除することはできません。手動で削除してから、もう一度ファイルを検査してください。 「ドキュメントの検査」ウィンドウを閉じます。
そして、Backstageビューの「情報」タブを見ると、「ブックの検査」は以下のようになっています。
ファイルの保存時にプロパティと個人情報を自動的に削除する設定 マクロ有効ブックでは、個人情報を自動的に削除しようにもできないので、保存時にメッセージが表示されるわけです。
なので、「これらの情報をファイルに保存できるようにする」をクリックすると、メッセージは表示されなくなります。
マクロ有効ブック以外では、「ドキュメント検査」を実行して、「個人情報を自動的に削除する設定」になっていてもメッセージは表示されません。
ただ、再度、作成者を登録しようとしても、このままでは登録できません。
作成者を登録する時も、「これらの情報をファイルに保存できるようにする」をクリックします。
ドキュメント検査は、とても便利な機能です。上手に活用してください。
ドキュメント検査は、Office2007からの機能です。以下は、Office2010で解説しています。
Office2010までは、マクロ有効ブックで表示されるメッセージは、以下のようにデカいものでした。
また、ドキュメント検査で「ドキュメントのプロパティと個人情報」を削除した場合、そのままだとコメントや変更履歴に「ユーザー名」が表示されなくなります。
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Excel365の「ホーム」タブの「データ分析」を使って自動分析
http://hamachan4.exblog.jp/241748300/
2023-03-10T12:22:00+09:00
2023-03-24T15:08:51+09:00
2023-03-10T12:22:17+09:00
hama_y
Excel
ここでの画像は、Microsoft 365 Apps For enterprise バージョン 2302(ビルド 16130.20218)のものです。
データのあるシートを開いて、「ホーム」タブの「分析」グループに「データ分析」をクリックします。
自動的にデータ範囲が選択されて、右側に「データ分析」ウィンドウが表示されます。
下へスクロールすると、ほかの分析されたデータをみることができます。
4つの分析が提示されました。
最後にある「詳細の表示」をクリックすと、さらに分析されたものが提示されます。 さらに5個の分析が提示されました。
「ホーム」タブの「データ分析」を活用するのであれば、ぜひ、「詳細の表示」まで表示してみてください。
この分析を見ると、意外な発見があるかもしれません。
分析提案の挿入
面白そうな分析、使えそうな分析があれば、「ピボットテーブルの挿入」や「ピボットグラフの挿入」をクリックします。
「提案1」という新しいシートが作成されて、挿入されます。 提案された4つを挿入すると、以下のように各シートに挿入されました。
挿入されたピボットテーブル内をクリックすると、作業ウィンドウは、「ピボットテーブルのフィールド」になります。
「データ分析」との切り替えは、右上の2個のボタンを切り替えます。
「データ分析」の歯車マークをクリックすると、 フィールドを選択して集計方法を更新できます。 いろいろ試してみると面白いと思います。
ただ、データが分析に向いているものであることが必要です。また、ピボットテーブルについても、多少の知識は必要かなと思います。
この「データ分析」コマンドは、AI機能のひとつで、以前は「アイデア」と言われていたようです。これからも、どんどん進化していきそうですね。
Excel のデータ分析 - Microsoft サポート
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Office2021の外観が突然変わった時の確認(元に戻せます)
http://hamachan4.exblog.jp/241713498/
2023-01-28T08:59:00+09:00
2023-01-28T10:54:22+09:00
2023-01-28T08:59:57+09:00
hama_y
Office共通
全体的に違っています。
クイックアクセスツールバーもリボンの下になってるし、Wordの[自動保存]のボタンが削除できなくなってるし。
とにかく外観が丸みを帯びたような。全体的に明るくなったような。
ガラッと変わってるんですね。
バージョンを更新したわけでもないのに。
Backstageビューのアカウントでバージョンを確認してみましたが、バージョンは変わっていません。
クイックアクセスツールバーは、ショートカットメニューからリボンの上に表示できますが、
とにかく嫌なのが、Wordのクイックアクセスツールバーの「自動保存」のボタンが削除できないこと。
これまでは、削除できていたのに。(*´з`)
Office2021のすべてのアプリケーションが変化しています。
しばらく設定を変更したりしていたのですが、思い出しました!
これって、Microsoft 365のOfficeでもあったんですよね。
1年ぐらい前のことですが、Officeのバージョンを更新したら、外観が変わったということがありました。
その時の記事です。
で、Office2021のタイトルバーを見ると、同じボタンがありました♪
新しい外観から元の外観に戻すには
元に戻す方法です。
タイトルバーの右上にラッパのようなマークがあります。Microsoft 365のOfficeとOffice2021にあるようです。
WordとExcel、PowerPointにはありますが、Outlookにはないようです。
近日公開の機能です。今すぐお試しください。
近日公開の機能についての詳細情報を確認し、フィードバックをお寄せください。
クリックすると、右側に「近日公開の機能」というウィンドウが表示されます。
少し下へドラッグすると、「新しいエクスペリエンスを試す」というスイッチがあります。
このスイッチをオフにします。
再起動を促すメッセージが表示されますので、「OK」ボタンをクリックします。
アプリケーションを再起動します。
すべてのOfficeに適用されて、元の外観になります。
新しい機能を試してみるのもいいと思います。気になることがあればフィードバックを送ってください。
Outlookのナビゲーションバーの位置は、フィードバックのおかげで元の位置に戻すという設定が追加されたのではないかと思っています。
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「スタイル」ウィンドウと「編集の制限」ウィンドウの切り替え
http://hamachan4.exblog.jp/241692467/
2023-01-01T20:12:00+09:00
2023-01-02T08:39:07+09:00
2023-01-01T20:12:25+09:00
hama_y
Word
「ホーム」タブの「スタイル」グループの「スタイル」をクリックして、「スタイル」ウィンドウを表示します。
そして、「校閲」タブの「保護」グループにある「編集の制限」をクリックします。
すると、「編集の制限」ウィンドウが表示されますが、右側に「スタイル」と「編集の制限」の切り替えアイコンが表示されます。
「編集の制限」ウィンドウを表示した後、「スタイル」ウィンドウを表示させても同じです。
「スタイル」ウィンドウも「編集の制限」ウィンドウも作業ウィンドウです。
タイトルをドラッグして、切り離すことができます。「スタイル」ウィンドウのタイトルをドラッグして移動させます。 すると、右側に表示されていた2個のアイコンは消えます。「スタイル」ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックすると、また、元の位置に戻り、2個のアイコンも表示されるようになります。
Word2019までは、以下のように並んで表示されていました。
スタイルの制限については、以下の記事で解説しています。
スタイルの制限と、編集の制限で設定するスタイルの制限は連動します。
]]>
365のPowerPointに発表者の様子を写す「カメオ」が登場
http://hamachan4.exblog.jp/241677916/
2022-12-14T15:56:00+09:00
2023-07-30T15:41:15+09:00
2022-12-14T15:56:22+09:00
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PowerPoint
また、カメラをオンにしたまま、発表者の表情もそのまま記録して保存できます。
PowerPoint365のバージョンは、2211(ビルド 15831.20190)です。機能としては、もっと前のバージョンからのものです。
PowerPoint2021も「録画」をオンにすると、カメラも音声も自動的にオンになり保存できます。
しかし、365の「カメオ」のようにフィードの形状や位置を変更することはできません。
カメオの挿入「挿入」タブの「カメラ」グループの「カメオ」をクリックします。
カメオの挿入
スライドにカメラフィードをシームレスに追加して、プレゼンテーションをより魅力的にします。
または、「記録」タブの「カメオ」をクリックします。
「カメオ」をクリックすると、「カメラ形式」タブに切り替わります。スライドの右下にカメラフィードが挿入されます。 この挿入されたカメオのオブジェクトは、通常のオブジェクトと同じように形状や位置を変更できます。
丸い形にしたり、
位置もドラッグで移動させることができます。
プレビューをオンにすると、発表者の顔が映し出されます。
バージョン2307 (ビルド 16626.20132) では、「すべてのスライドに適用」ボタンが追加されています。
録画時のカメオ録画を開始するには、ウィンドウ右上の「記録」ボタンをクリックします。
または、「スライドショー」タブの「録画」から実行します。
「記録」タブにもあります。
録画実行中のウィンドウです。カメラは、オン/オフの切り替えができます。
カメオを挿入していなくても、左下にカメラプレビューが表示されます。
カメオが挿入されたスライドでは、カメラプレビューはカメオの形状と位置になります。
カメオでのプレゼンテーション - Microsoft サポート
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