初心者のためのOffice講座-SupportingBlog1

ＩＭＥツールバー

2004年 07月 19日

昨日、Ｗｏｒｄの授業でＩＭＥツールバーの「手書き入力」を説明する箇所で焦った！

だって、全台のパソコンに「手書き入力」のボタンがないんだもん。
授業前に確認しなかったのもいけないんだけど。

今までは　あったんだ！
先日　リカバリーしてＯｆｆｉｃｅもインストールし直したらしい。
でも、まさかＩＭＥツールバーが変わってるとは思わなかった。

今、標準では音声と手書き入力はインストールされないのかしらん？
で、授業は　「ＩＭＥパッド」の「手書き」の説明に切り替えて　どうにか終わったのだけど・・・授業後、どこにその設定があるか探すけどわからない。
たしか、「プログラムの追加と削除」で・・・・・うーん、どこだっけ？
自宅で一度　確認したことがあったんだけどなぁ～
設定なんて　しょっちゅうするわけじゃないから、忘れやすい。

今日、授業後にマイクロソフトのサポートでインストールの方法をめっけた！
よかったよかった。これで解決！
忘れないために　ここにリンクしておこう。

音声と手書き認識


ＢＢＳの書き込みから、
手書き入力パッドの詳細ボタンが押せないわけもわかった。
手書きアイコンを押すと・・・・

重複した値を抽出してリスト作成

2004年 07月 08日

今日は、質問がつづく日です。

今度はExcelの件で呼ばれました。
入力規則を3段階の絞り込みにしたい。今は、2段階の絞りこみです。

問題は入力規則のリスト一覧を作成するため、長い長いデータ一覧から項目を一つずつ抽出したい。データが重複しているとこのことです。

これを関数でまとめてできないかな？という質問です。

Ａ列にデータがあって、セルA1からデータがある場合。
セルB1に「=IF(COUNTIF($A$1:A1,A1)>1,"*","")」と入力して、下へドラッグする。
重複したデータには＊がつく。
あとは、B列でオートフィルタを使って　＊がつかないセルを抽出すればいい。

COUNTIF($A$1:A1,A1)は1を返す。
COUNTIF($A$1:A1,A1)>1は、FALSEとなるから＊を表示しない。
重複したセルではCOUNTIF（$A$1:A1,A1)は　2を返すから　＊を表示する。

この関数を応用して、
「=IF(COUNTIF($A$1:A1,A1)=1,"*","")」
こうすれば、最初のデータのみに「＊」がつく。

こっちの方がリストは作りやすいかなと思います。

以下の記事でも紹介しています。

---

フィルタオプションの設定からリストを作成する方法もありましたね。

Wordの表でオートシェイプをはじく

2004年 07月 08日

今日も　質問で呼ばれた。

Ｗｏｒｄの表がある。
各項目で選択箇所に○をつけたい。
でも　そのオートシェイプが表のセルに収まらない。はじく感じ・・

うーん、まず　オートシェイプのレイアウトだよねぇ～
前面になってる。
オプションでなんか変な設定になってないかなと調べるけど・・？？？

ネットで検索した。
あったあった！

表の外へアンカーをドラッグする。
オートシェイプをダブルクリックして「オートシェイプの書式設定」を表示させる。
「レイアウト」タブから「詳細設定」ボタンをクリック。
「配置」タブの「オプション」項目の中の
「アンカーを段落に固定する」にチェックをいれる。
「ＯＫ」→「ＯＫ」でダイアログボックスを閉じる。


これで　表以外の場所にアンカーを固定できる。

無事、解決！
でも、なんでこうなるん？